
【開催報告】久留米工業大学にて、アントレ講義を実施しました!
2026.7.20
レポート
2026年7月16日、久留米工業大学にて、アントレプレナーシッププログラムの一環として特別講義を実施しました。本プログラムは、久留米市が主催する若年層向け創業人材育成プログラム「STARTUP-K」として行われたものです。
当日は、株式会社ハックツの湯舟武龍(ドリー)氏とBoutique Residence & Co.株式会社の大木健人氏という、異なるバックグラウンドを持つ2名の起業家をゲストにお招きし、「変化の時代におけるキャリアの捉え方」をテーマにクロストークを展開しました。
講義は、登壇者から学生への強烈なメッセージで幕を開けました。
「安易に学生起業するな!」(湯舟氏)
「大企業はもはや安定じゃない」(大木氏)
一見矛盾する二つの“警告”を皮切りに、議論は「本当の安定とは何か」「失敗のリスクをどう捉えるか」「これからの時代に求められる個人の価値とは何か」という本質的な問いへと深まっていきました。
「学生には実績もお金も人脈もない。その状態で起業するのは“茨の道”だ」と自身の壮絶な経験を交えて語る湯舟氏。一方で「大企業の看板に頼るだけでは、個人の力は養われない」と、大手デベロッパーでの経験から語る大木氏。
両氏の話から浮かび上がったのは、所属や肩書に依存するのではなく、自分自身の「市場価値」をどう定義し、高めていくかという視点の重要性でした。
講義中はオンラインツール「Slido」で学生からの質問をリアルタイムに募集。 「どこが一番安定なんですか?」「起業して人生が詰むことはありますか?」「価値観が変わった出来事は?」といった率直な質問が次々と寄せられ、登壇者が一つひとつに真摯に、そして時にユーモラスに答えることで、会場は一体感に包まれました。
本講義が、就職活動や将来のキャリアに漠然とした不安を抱える学生の皆さんにとって、常識を壊し、新たな視点を得るきっかけとなる刺激的な90分となったことを願っています。
ご参加いただいた学生の皆様、そして貴重なお話をいただいた湯舟様、大木様、そして、本講義時間として講義の時間を提供くださった久留米工業大学 巽様をはじめ企画運営に携わってくださった皆様、誠にありがとうございました。
「STARTUP-K」では、今後も学生の皆さんの挑戦を応援する様々なプログラムを実施してまいります。
